短いパンツにタンクトップ
14歳の私
小学生の頃から続けていた走り込みのおかげで、
勉強する意欲がなかった私でも、体力だけはありました。
持久走(1500m)では学年1位。
そのおかげで学校を代表して、連合陸上大会に選抜されました。
種目は、
持久走(1500m)とリレー(4×100m)
なんと会場は国立競技場です。
大興奮。
私の出番、沢山の人に背中を叩かれ気合十分
(On your mark: Set)(パン!)
さあ始まりました。
気持ちと共に足が前に出ていきます。
300mくらい走ると声援が耳の奥まで聞こえてきます。
太く分厚い男の声、
可愛く透き通った女の子の声
またもや大興奮
400mトラックで一度も走ったことがない、
私は最初の一周半は2位と約200m差がありました。
一周目の私は圧倒的に1位
そうです、私は声援という甘い声に気を取られペースはガタ落ち。
結果はブービー賞。
リレーもイマイチの結果。
みんなの前でハニカんでいた。恥ずかしい。
あれから、10年が経ちました。
さて、34歳の私はどんな日記を書いているのか少し楽しみです。
頑張っておくれ!北斗!
本日も日記を読んでいただきありがとうございました。